フォトフェイシャルが肝斑に与える影響の真相について徹底解説!!

フォトフェイシャルの施術において、肝斑が悪化したという話や肝斑が改善したという全く逆の話を聞くことがあります。
この記事ではフォトフェイシャル施術が肝斑へ与える影響の真相について解説します。

フォトフェイシャルで肝斑が悪化するのも改善するのも事実

フォトフェイシャルの施術による肝斑への影響について悪化と改善の二つの噂がありますが、実はこの噂はどちらも正しい噂となります。

フォトフェイシャルによる肝斑改善は肝斑専用フィルターによって肝斑に害がある波長をカットして施術を行ったりマシーンの肝斑モードによって光の刺激を弱めることによって行われます。
つまり、肝斑であることが見逃されてしまったり隠れていた肝斑がマシーンの肝斑専用フィルターを通していない光や肝斑モードでない光を照射された場合に悪化してしまうわけです。

フォトフェイシャルによる肝斑への施術について

フォトフェイシャルによる肝斑の施術は基本的には1回では終わりませんし、最初の1回では改善効果を感じないことも珍しくありません。
通常は2~3回の施術で徐々に改善効果を実感できるようになり、4~5回の施術で大きな改善効果を期待できます。

ただし、フォトフェイシャルによって肝斑が改善しない場合もあります。
その場合は肝斑に対してアメリカ食品医薬品局が認可しているレブライトレーザーを使うなど他の施術への切り替えを提案される場合があるのでカウンセリング時にしっかり確認するようにしましょう。

肝斑を改善したいならば専用メニューがあるクリニックを利用すべし

フォトフェイシャルによる施術は肝斑専用フィルターを使ったり、肝斑モードに切り替えて光を照射することによって行われるので通常の照射では光の刺激が強すぎて肝斑が悪化してしまいます。
つまり、単純にフォトフェイシャル施術を受ければ肝斑を改善できるわけではないのです。
肝斑を改善する目的で施術を受けるならばフォトフェイシャルによって肝斑改善専用メニューのあるクリニックを利用するようにしましょう。
他の肌トラブルと一緒に肝斑を改善しようとして通常の施術を受けた場合、逆に悪化してしまうので気をつけましょう。

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